Tensory

学習ゼロの画像検査

ZEROKEN

0日目から、
検査できる。

学習用の画像を集める必要はありません。見たいことを文章で書けば、その日から写真の良し悪しを判定できます。

画像検査AIを、学習なしで。

これまでのAIによる外観検査は、不良品の画像を集めて学習させるところから始まりました。ZEROKENは学習をしません。写真と、文章で書いた検査項目があれば判定できます。

一般的なAI外観検査
ZEROKEN
用意する画像
不良品を含む数百〜数千枚
なし(試しに使う写真が数枚あれば十分)
検査項目の決め方
画像に印を付けて、AIに学習させる
見たいことを文章で書く
使い始めるまで
数週間〜数か月
その日から
新しい不良が出たとき
画像を集め直して学習し直す
文章を書き足す

ZEROKENの3つのポイント

POINT 01

0日目から、学習ゼロで使える

良品や不良品の画像を集めて学習させる必要はありません。検査項目を文章で書けば、その日から判定できます。結果は「OK/NG」と、検査項目ごとの確率(%)で出ます。

学習用の画像
不要
1枚の判定
約0.5秒(当社計測)
NGにする確率
現場に合わせて調整
記録
写真と結果を保存、CSV出力
ZEROKENのテスト画面。傷んだレタスをNG、新鮮なレタスをOKと判定している
ZEROKENの検査マスター画面。チャットに書いた内容から、レタスの受け入れ検査の検査項目が作られている
POINT 02

検査項目は、生成AIとのチャットで設定

何を見たいかをチャットに書くと、生成AIが検査マスター(撮影の状況・検査項目・判定の文章)を作ります。画像検査の専門知識がなくても、現場の言葉のまま設定できます。

チャットに書いた文

カット野菜工場のレタスの受け入れ検査です。上から撮った写真で、葉の傷み(変色・ぬめり)と、カエルや虫などの異物が入っていないかを見たい。

POINT 03

前処理で、見たいところだけを抽出

AIに送る前に、画像を整えられます。切り抜き・二値化・ガウシアン・ノイズ除去など20種類の処理を組み合わせて、必要な箇所を強調して取り出します。暗い現場や画質の粗いカメラでも、見落としを減らせます。

使える処理(20種類)

切り抜き、回転、反転、拡大・縮小、白黒、明るさ・コントラスト、ガンマ補正、ホワイトバランス、ヒストグラム平坦化、CLAHE、明暗の反転、ガウシアン、メディアン、バイラテラル、ノイズ除去、シャープ、二値化、膨張・収縮、色の抽出(HSV)、エッジ検出

ZEROKENの前処理画面。レタスの一部を切り抜き、コントラストと輪郭を強めている
切り抜き+CLAHE+シャープ:元の画像
元の画像
切り抜き+CLAHE+シャープ:前処理のあと
前処理のあと

切り抜き+CLAHE+シャープ

葉のすき間を拡大し、明暗の差と輪郭を強めて、隠れたカエルを見やすくします。

二値化+膨張・収縮:元の画像
元の画像
二値化+膨張・収縮:前処理のあと
前処理のあと

二値化+膨張・収縮

暗い部分だけを白く抜き出し、フードの縁からのぞく髪の毛を目立たせます。

ノイズ除去+ガウシアン:元の画像
元の画像
ノイズ除去+ガウシアン:前処理のあと
前処理のあと

ノイズ除去+ガウシアン

防犯カメラの粗い映像のザラつきをならし、棚の様子を読み取りやすくします。

検査の例

異物の混入、毛髪、盛り付け、欠品など。検査項目の文章を変えれば、同じ仕組みでいろいろな検査に使えます。赤い枠は、不備のある場所です。

レタスに隠れたカエル(NGの例)
レタスに隠れたカエル(拡大)
拡大
NG

野菜の受け入れ検査

レタスに隠れたカエル

カエルが入っている89%
千切りキャベツへのネジ混入(NGの例)
NG

カット野菜の工場

千切りキャベツへのネジ混入

異物が入っている84%
衛生服からの毛髪のはみ出し(NGの例)
衛生服からの毛髪のはみ出し(拡大)
拡大
NG

食品工場の入室前チェック

衛生服からの毛髪のはみ出し

髪の毛がはみ出している93%
お惣菜トレイの縁の汚れ(NGの例)
NG

惣菜工場の盛り付け検査

お惣菜トレイの縁の汚れ

縁にポテトサラダが付いている81%
売場の欠品(品出しの確認)(NGの例)
NG

スーパーの売場・防犯カメラ

売場の欠品(品出しの確認)

欠品している87%
レタスの傷み(NGの例)
NG

野菜の受け入れ検査

レタスの傷み

傷んでいる92%

※ 写真は説明のために作成したサンプル画像です。数値は判定結果のイメージです。

使い始めるまでの流れ

01

検査マスターを作る

何を見たいかをチャットに書くと、撮影の状況・検査項目・判定の文章が入ります。そのまま直すこともできます。

02

写真で試す

手元の写真で判定を試し、どの確率からNGにするかを決めます。見えにくいときは前処理を足します。

03

カメラで運用する

USBカメラの前に物が来ると、自動で撮影して判定します。結果と写真は記録され、CSVで出力できます。

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